2009/06/28
【不動産関連ニュース】 平成20年全国定期借地権付住宅の供給実態調査ついて
国土交通省は6月26日、「平成20年全国定期借地権付住宅の供給実態調査」の結果を発表しました。それによると、平成20年に供給された定期借地権付住宅は6,373戸(前年は5,185戸)で、制度創設以来過去最多の供給となりました。
内訳
■持家1,170戸
内、分譲マンションが902戸、一戸建て住宅が268戸
■賃貸5,203戸
賃貸住宅は公的主体によるものが2,825戸、民間事業者によるものが2,378戸
過去最多の供給になった要因について同省は、「独立行政法人都市再生機構の民間供給支援型賃貸住宅制度により大区画の賃貸住宅用地が大量に供給されたことや、民間大手ハウスメーカーによる定期借地権制度を活用した賃貸アパートが大量に供給されたため」と分析しています。また、中古定期借地権付住宅の取引実績を有する不動産流通業者に対し、平成20年に成約した物件を対象としてアンケート調査を実施、不動産流通業者が感じている中古定期借地権付住宅の普及に関する課題は、以下のとおりです。
1.住宅ローン
中古定期借地権付住宅の流通全般について意見を聞いたところ、最も回答の多い意見は「住宅ローンの充実が望まれる」であった。
2.価格の査定
多くの不動産流通業者は取引事例が少ないことから、その価格の査定に苦労しており、中古定期借地権付住宅の査定方法のマニュアル化が望まれている。
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