2011/05/13
【不動産関連ニュース】 2010年の外国資本の森林買収は約45ヘクタール
国土交通省と林野庁は、201年1月から12月までの期間における外国資本による森林買収について、国土利用計画法に基づく土地取引の届出情報を参考にする等により都道府県を通じて調査を行い、確認された内容を公表しました。 2010年中に居住地が外国にある外国法人、外国人に買収された日本国内の森林は4道県で10件計45ヘクタール。
外資による森林の売買は、無秩序な伐採で水源地が損なわれることなどへの懸念から、今年4月の森林法改正で新規に森林を取得した際には市町村に届け出ることを義務づけられ、来年度から施行されます。
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