お知らせ
2012/03/08

【不動産関連ニュース】 住宅・建築物に係る省エネルギー対策について-国土交通省

 国土交通省では、今後の持続可能なまちづくりの方向と手法を検討していくために「持続可能なまちづくり研究会」(座長:慶応義塾大学常任理事・清水雅彦氏)を設置しています。第2回目の会合では、既存ストックを活用した官民連携の取り組みや既存住宅を活用した子育て支援のあり方、住宅・建築物に係る省エネルギー対策などが採り上げられました。

 
●持続可能なまちづくり研究会について 
1 趣旨
高齢化・人口減少の進行する中で、地方都市を含めた持続可能で活力あるまちづ
くりが重要な課題となっている。そのためには、省エネ・環境重視型の都市へと変
換を促すための低炭素まちづくりを進めていくことが必要である。
このため、国土交通省に有識者による研究会を設置し、今後の持続可能なまちづ
くりの方向性及びまちづくりの具体的手法についての検討を行う。
 
2 検討事項
・持続可能なまちづくりに向けた、都市再生の方向性に関する検討
・具体的な事業手法の検討(UR都市機構の活用、民間活力の活用等)
 
3 検討スケジュール
・本年度中を目途に提言をとりまとめ
 
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