2012/04/07
【不動産関連ニュース】 警視庁大震災対策推進プラン-警視庁
警視庁では、首都直下地震、東海・東南海・南海連動地震等の大震災が発生した場合に備えて「警視庁大震災対策委員会」を立ち上げ、これまでの各種警察活動の反省・教訓、発災直後の都内の混乱状況等を踏まえ、首都東京における災害対策について抜本的な見直しを進めています。同委員会における検討の基本は、『具体的な憂いに対する備え』と『自助・共助精神の醸成』とし、平時からの地域住民、事業者、関係機関との良好な協力関係、円滑な連携なくして発災時の被害の拡大を防止することはできないという考え方です。 『警視庁大震災対策推進プラン』は、同委員会における現時点までの検討の成果を取りまとめたものであり、今後は、同プランをガイドラインとしつつ、地域や行政と手に手を取って、実効ある大震災対策を不断に、かつ、果敢に推進していきたいとしています。
震災対策の指針
1 地域防災能力の向上
2 初動警察措置
3 情報収集・発信対策
4 交通対策
5 事案対処能力の向上
6 治安対策
7 後方支援
【関連リンク】
|