エムズ・ウエストの営業方針 (3つの数字)の考え方について
弊社の営業方針についてご説明させていただきます。 エムズ・ウエストは、管理受託のための営業ツールは利用いたしません
【1つ目の数字】 エムズ・ウエストは、管理物件の平均稼働率は公表いたしません
そもそも平均稼働率など意味がありません、時期により空室率は大きく変動いたします。それが繁忙期、閑散期です。また苦戦を強いられる物件を受託すれば平均稼働率は下がります。弊社では苦戦中の物件を含め、どのような物件でもお客様からのご依頼があれば受託いたします。平均稼働率の公表は、正に信憑性のない情報開示であると弊社は考えております。
【2つ目の数字】 エムズ・ウエストは、顧客満足度を数字では表現いたしません
顧客満足度98パーセントなる数字を弊社は採用いたしません。また弊社にプラスとなるような「お客様の声」も開示いたしません。弊社のお客様には、賃貸人であるオーナー様と賃借人である入居者様がおられ、共に大切な取引先です。それぞれの満足度は互いの利益相反を考慮すれば50パーセントで十分であると弊社は考えます。例えば、賃料滞納による督促業務を行えば入居者の弊社に対するイメージは下がります。また国土交通省のガイドラインに従った原状回復工事費であっても貸主負担が増えればオーナーのイメージは下がります。それぞれの事案による評価は様々ですが、お客様からのご指摘、ご批判こそがエムズ・ウエストの活力であり指標です。
【3つ目の数字】 エムズ・ウエストは、管理戸数の開示は行いません
管理戸数を誇示することで、弊社は信用を得ようとはいたしません。弊社は大手不動産管理会社に管理戸数では決して勝つことはできません。数の大小ではなく、「おもてなしの心」をもってお客様に安心をご提供し、信頼を得たいと考えます。もっとも大事なのは、長いお付き合いに基づく実務の評価です。
以上、ご理解のほどお願い申し上げます。
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